優れた安定性で家を支えるベタ基礎
基礎は建物を支える上で大変重要な部位です。通常は一階の壁の下だけに基礎を配置する「布基礎」と呼ばれる工法が一般的ですが、SB HOUSEでは建物下すべての部分を基礎にする「ベタ基礎」を採用。地面との接地面積を広くすること過重を分散して構造を安定させます。更に配筋は200mm以下の間隔で格子状に配筋。太く細かく配筋することで強固な構造を作り出します。
複合サッシ&高性能断熱材による省エネ性能
断熱の要となる窓には複合サッシを採用。室外側には従来の意匠性、耐久性に優れたアルミを使用。室内側に断熱性・防露性に優れた樹脂を使用することで断熱性が大幅に向上しました。窓ガラスにはLOW-Eペアガラスを採用することでガラス面からの熱の侵入を防ぎます。断熱材には高性能グラスウールを使用。外壁面に隙間なく施工することで壁からの輻射熱を防ぎます。
高性能な耐震金物が標準仕様
地震で倒壊する多くの原因は接合部の強度不足、劣化と言われています。大切な家族を守るため適切な場所に耐震金物を使用し、接合部の強さを高めています。
国内林業の保全も兼ねた高品質な国産無垢材
木造住宅の主要部分である木材には上質な杉の無垢材を採用しています。木本来の特性、また供給品質の高い国産材を使用しておりますのでご安心ください。
建物のねじれを防ぐ地震に強い剛床工法
SB HOUSEでは28mm厚の構造用合板を使用し、柱・梁と床面を一体化させる剛床工法を採用しています。地震や台風時に受ける床面の横揺れやねじれを抑えます。
加圧注入材と床下換気による防蟻対策
木造の天敵であるシロアリ対策として、土台の米栂に薬剤を浸透させた加圧注入材を使用。また基礎パッキン工法により床下の湿気を効率よく排出します。